家庭で出来る口呼吸を治す方法①
ここでは、いびきを防止、対策として、口呼吸を治す方法をご紹介する。
近年は男性だけでなく、女性も子供も幼児にもいびきの症状が多く見られている。
いびきをかく原因のひとつとして、鼻呼吸をしないで口呼吸をすることと考えられている。
いびきは、できれば耳鼻咽喉科などの専門医で診てもらったほうがいいのであるが、その前段階として家庭内でできるいびきの治し方があるのでご紹介する。
実行してみて、だいたい一週間ほどでいびきが聞こえなくなったり、口呼吸から鼻呼吸に変わったりしたら、そのいびきは、大丈夫ないびきと判断してよいでしょう。
・テープを口にして口を閉じる
口呼吸というのは口で呼吸する事なので、口を閉じて鼻呼吸する習慣をつける事が大切である。
睡眠時に口にテープを張ることで鼻呼吸を促す事が効果的だとされている。
この口にするテープにはセロハンテープなどのものだと唇が荒れたりしてしまうので、市販されているマウステープなどを使用するようにしたほうがいいでしょう。
家庭で出来る口呼吸を治す方法②
・おしゃぶり
そもそも口呼吸になった原因というのは、赤ちゃんの頃に早めに「おしゃぶり」を外された事が原因だとされている。
つまり、おしゃぶりをするようにすれば大人でも口呼吸から鼻呼吸に戻す事が可能だといわれている。
一日に数時間だけでもおしゃぶりする生活をしてみると治る可能性があるようである。
・マウスピース
いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療用として使われている歯科器具装置のマウスピースのことではなく、既製品のマウスピースの事である。
この既製品のマウスピースを使うことによって鼻呼吸に戻る可能性がある。