インプラント 豆知識 について
インプラントの費用,デンタルインプラントの方法・注意点,インプラント手術のリスク,即時インプラントとは?,インプラント 豆知識,最新情報を紹介しています。
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インプラントの費用インプラントの費用の表示の仕方は次の2種類がある。
1、金額がまとめて表示されている場合。
これは、インプラント1本あたり○○円のように記載されている。
2、内訳が示されている場合。
これは、インプラント1本あたり○○円、上部構造○○円のように、各内訳が記載されている。
一般に上部構造は、数万~十数万円程度かかるので、上部構造を含む、含まないによって、治療費の総額は大きく異なるので、金額がまとめて表示されている場合には、上部構造などインプラント以外の費用が含まれているのかを確認をする必要がある。
もし、上部構造が含まれていない場合には、事前に上部構造の費用の確認を行ない、インプラントで歯を回復するためにかかる総額を把握しておくことをおすすめする。
また、実際の治療に当たっては、治療する歯の本数、歯の質、噛み合わせ、骨の状態、歯周組織の状態、などが異なるため、必要な検査、処置、薬品、材料などには、どうしても個人差が生じるため、インプラントの費用は、一律に提示しにくい性質がある。
なので、インプラントを行なう歯科医師の先生と相談しながら、確認していくことが大切である。
デンタルインプラントの方法・注意点
初期の頃は、失敗例も多くトラブルも多く起こったようだが、技術と材料の進歩によって、今では安定した効果を得られるようになっている。
ただ、一口にインプラント義歯といっても、数十種類あり、手術方法も異なる。
現在、全世界で100以上のインプラントメーカーが存在しており、主なメーカーとしては、I.T.T、ブローネマルク、アストラ、アンキロス、アストラなどである。
インプラント治療では、一般的には、予備検査から実際にインプラント義歯をかぶせるまで1年くらいの期間がかかり、もし、虫歯や歯槽膿漏などがあれば更に治療期間は長くなる。
また、インプラント義歯は、一生使えるものではなく、その寿命は10年間というのが一応の目安になっている。
10年間の定着率は、患者のだいたい80パーセントから90パーセントで、全員が10年使えるわけではない点も注意が必要である。