舌苔、溝状舌、白板症、紅板症の症状①

舌の代表的な病気である、舌苔、溝状舌、白板症、紅板症の症状や治療法について紹介します。

<舌苔>

「舌苔」(ぜったい)は、舌の表面に白色や黄色のものが苔が生えたように付着する病気で、これは苔ではなく、食べかすや粘膜から出た垢、細菌、白血球の死骸、口の中の老廃物などです。

病気でない舌苔と病的な舌苔の2種類があります。

舌苔は口臭の原因になるので、歯を磨く時には一緒に舌も磨くようにすると口臭を予防できます。

ただし、舌の磨き過ぎには注意が必要です。

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舌苔、溝状舌、白板症、紅板症の症状②

<溝状舌>

「溝状舌」(こうじょうぜつ)は、舌に多数の深い溝がある状態で、溝の位置、形、数、深さは一定していません。

ほとんどの場合、症状はありませんが、溝の内部が不潔になりやすいために炎症が起こり、舌に痛みや味覚に障害が出ることがあります。

溝状舌だけであれば、放置しておいても問題はありません。

ただし、この溝に汚れが溜まって炎症を起こしたり、口臭の原因となることもありますので、溝の内部が不潔にならないように、軟らかくてコシのある歯ブラシで軽くそうじをし、よくうがいをするとよいでしょう。


<白板症、紅板症>

「白板症」(はくばんしょう)、「紅板症」(こうはんしょう)は、舌などに白い斑点や、赤い斑点が現れるもので、男性は女性の2倍と多く、年齢では50~70代に多い病気です。

数%程度は、ガンになると言われています。

舌にこのような異常が見つかった場合は、設備が整った病院で検査を受けることをおすすめします。

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