アデノイドの症状と手術による治療①

ここでは、アデノイドの症状と手術による治療についてご紹介します。

アデノイドは咽頭扁桃のことで、子供の頃は大きくて、成長するにつれて小さくなっていくのが一般的ですが、これが病的に肥大化してしまうと体に問題が生じることがあります。

例えば、のどだけではなく鼻や耳などにも影響を及ぼして慢性鼻炎・中耳炎などを引き起こしたり、これが原因で睡眠時に無呼吸状態が出たりすることもあります。

アデノイドを小さくする効果的な薬は少ないため、アデノイドが原因でさまざまな疾患を引き起こしていると判明した場合は手術をするのが一般的です。

手術によって合併症が発生する確率は低いというデータがありますが、手術後、嚥下困難が数日間続くことはよくあるようです。

しかし、嚥下困難はすぐ回復するケースが多いようです。

アデノイドに効く薬

アデノイドの症状と手術による治療②

アデノイド手術は以前は局所麻酔で行われていましたが、現在では全身麻酔で行うのが一般的です。

鼻の奥のほうに存在するアデノイドを切除する必要があるので、全身麻酔をした後に、口からアデノイド切除用の特殊な器具を入れて患部を切除します。

手術に要する時間はだいたい10分から長くても1時間程度です。

外見的に傷が残るようなことはありませんし、出血もわずかで、たいていの場合は自然に止まる程度です。

また、アデノイド手術時の入院日数は平均するとだいたい4~5日で、術後は患部の痛みがひくまでお粥などの柔らかいものを食べて出血に注意していれば問題ありません。

だいたい術後4~5日で入浴や運動などもできるようになります。

個人差もあるので気になることは医師に確認するといいでしょう。

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