歯ぎしりの種類・原因と治療法①

人は誰でも歯ぎしりをすることがありますが、歯軋りはいびき同様に本人に自覚がないのが難点です。

単に眠りの妨げになるぱかりでなく、隣で寝ている人の睡眠を妨げます。

歯軋りによって歯にかかる圧力は、普段ものを噛んでいる時の数十倍にもなると言われております。

歯軋りがひどい場合は歯が磨耗して歯が折れたり割れたりする歯の崩壊など様々な重大な悪影響が現れます。

そのほかにも全身にいろいろな形で現れてくる場合もあり,顔面痛、頭痛、肩こり、イライラ、倦怠感、腰痛、不眠などがその典型です。

音の出るような歯ぎしりは治した方が良いでしょう。


その歯ぎしりの種類 としては、

①グラインディング : ギリギリと音がする。 一般的に歯ぎしりと言われる症状。

②クレンチング : かみしめ。食いしばり状態。

③タッピング : 上下の歯をカチカチとかむ状態。

の3つがあるといわれています。

歯ぎしりの基礎知識

歯ぎしりの種類・原因と治療法②

歯ぎしりが起こる原因はいろいろありますが、どのようなメカニズムで起こるのかは未だ明確になっていません。

主に上げられるのは以下の理由です。

・精神的、肉体的なストレスによるもの。

・歯並びが悪い、上下の歯のかみあわせが悪いなどによるもの。

・歯槽のう漏、鼻、のどの炎症が起こすもの。

・胃腸障害や甲状腺機能亢進などがおこす筋肉の緊張状態による。

・遺伝的要因による。

・職業などの習慣によるもの

・癖によるもの。


自分でできる歯ぎしりの治療法は、日常のストレスを発散させるために日ごろから適度に息抜きをしたり、スポーツをしたり、散歩したり、気分転換をはかるとよいでしょう。

枕を高くしないなど、寝る方法を変えるのもよいでしょう。


歯科医院での歯ぎしりの治療法としては、歯ぎしりの原因を除く治療をします。

元々の歯が噛み合せの不整合や、虫歯治療で使用した金属冠による噛み合せの不整合があります。

その歯ぎしりの原因となっている歯の治療や金属冠の交換をすることで、噛み合わせが改善されて歯ぎしりが少なくなります。

また、ナイトガード(スポーツ選手のするマウスピースのようなもの、歯ぎしり防止装置)を作製する場合もあります。

歯ぎしり防止 マウスピース

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