円形脱毛症-原因・症状と治療法 について
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円形脱毛症-原因・症状と治療法 項目一覧
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一般的な治療法円形脱毛を発見した初期の段階では、ほっとけば治るタイプの円形脱毛症なのか、それともなかなか直りにくいタイプの円形脱毛症なのかを判断することは一般には難しい。
皮膚科の専門医に診断してもらって、どのような治療法が有効かについてアドバイスをもらうのが一番安心である。
以下で、一般的に比較的よく用いられている治療法をご紹介する。
・ドライアイス療法
:これは冷凍療法とも呼ばれるが、実際にも非常に冷たい治療法である。
円形脱毛症になっている部分にドライアイスを短時間あてて、刺激を与えるという方法である。
いわゆる薄毛の対策としてブラシで頭皮をマッサージするというものがあるがこれに近い考え方である。
・紫外線療法
:長い波長の紫外線A波(UVA)を患部に照射することによって、リンパ球の異常な働きを抑える。
・PUVA療法
:PUVAのPとはソラレン(PSORALEN)という物質で、紫外線と併用することによって生物学的な活性を引き起こすことで知られている。
UVAは長波紫外線のことなので、PUVAとはソラレンと長波紫外線を併用したものであることが分かる。
・低出力レーザー
:脱毛部の神経にレーザーを照射することによって、頭皮の血流をよくする。
・局所免疫療法
:薬を使って人為的に皮膚炎(かぶれ)を起こして、その状態を維持しながら発毛を促進させる。
円形脱毛症の種類・症状
・多発型円形脱毛症
単発性の円形脱毛症が頭のいろいろな場所に繰り返し起きる症状を多発型円形脱毛症という。
単発性のものがすぐに治らず、さらにいろいろな場所に発生するようであれば多発型の疑いがある。
多発型の場合であっても、適切な治療をすれば完治させることが出来るので必要以上に悩む必要はない。
ただし、多発型円形脱毛症が進行してしまうと頭全体の毛髪が抜けて完全なスキンヘッドになってしまう場合もある。
症状がここまで進むと「多発融合型円形脱毛症」となって、治療には時間と手間を要するようになる。
・「全頭脱毛症」、「汎発性脱毛症」
全頭脱毛症は、円形ではなく頭全体が脱毛してしまう。
全頭脱毛症は、円形脱毛症だったのだが、複数の円形脱毛症がだんだんとつながって面積を拡大していく症状である。
さらに進行したものが汎発性脱毛症で、髪の毛だけでなく全身の毛に影響が出てくる。
しかし、これらは非常に稀なケースであり、症状の進行を放置してしまった結果でもある。