

産後の抜け毛①
円形脱毛症は、季節、年齢、性別に関わらず発症する病気である。
また、あるデータによると、年代としては20歳代がもっとも多く、男女別では、女性の方が男性に比べてだいたい1.5倍となっていて、女性を悩ませる髪の毛のトラブルの一つとなっている。
また、性格的に几帳面でまじめな人が発症する割合が高いというデータもある。
女性の場合には、出産に伴う抜け毛の心配もある。
女性が赤ちゃんを出産すると直後に大量の髪の毛が抜けるが、産後に経験する大量の抜け毛は円形脱毛症ではない。
女性は妊娠すると黄体ホルモンと呼ばれる物質の分泌が活発になるが、ヘアサイクルを一時的に変えてしまう働きがある。
本来なら抜けても良いはずの髪の毛が抜けることなく成長を続けてしまい、妊娠から出産に至る時期は髪の毛が必要以上に増えてしまっている状態にあるのである。
それが出産直後にホルモンバランスが通常の状態に戻るため、髪の毛が一斉に抜け落ちるので円形脱毛症を疑ってしまう人も多いようである。
産後の抜け毛②
また、女性の場合は、特に育児ストレスで円形脱毛症になる例は増えている。
女性の場合は髪が抜けてしまうこと自体のストレスが男性よりはるかに強いため、円形脱毛症になったというストレスがさらなる円形脱毛症を呼ぶという悪循環におちいる人も多い。
ただ、女性の場合はヘアスタイルや髪のオシャレに対しての幅が広いので、ごまかす方法はたくさんある。
ヘアスタイルを工夫することによって円形脱毛症の部分を隠したり、帽子などのアイテムを使うことも出来る。
また、ウィッグやエクステンションなどを使って問題の箇所を隠してしまうことも出来る。