脳の病気の種類・症状と予防方法①

脳の病気は、怖いですね。

脳は、人間の行動と思考を司る司令塔だから、脳の病気には、細心の注意が必要です。

脳梗塞・脳卒中・くも膜下出血・脳内出血・脳炎・脳腫瘍・アルツハイマー病・髄膜炎・多発性硬化症・ギランバレー症候群・パーキンソン病・神経痛・片頭痛クロイツフェルト・ヤコブ病など色々あります。(脳の病気の種類


いろんな脳の病気の中でも、脳梗塞が一番多いですね。

近年では、新たに「隠れ脳梗塞」と言うのがが流行っています。

脳梗塞は、老人の病気と思われがちですが、30歳代からの働き盛りから見つかる「隠れ脳梗塞」が増えており、将来脳梗塞発作を起こす可能性がある“脳梗塞予備軍”として注目されています。

脳梗塞とは血管が詰まり血流が止まってしまい、脳の組織が死んでしまう事を言います。(脳梗塞の基礎知識

高血圧・糖尿病・高コレストロール・高脂血症・喫煙・過度の飲酒などが原因で、

①動脈硬化などによって血管が狭くなり血流を止めてしまったり、

②体内の血液をドロドロにして徐々に血の塊をつくり、それが脳の血管を詰まらせるのです。

脳の病気の種類・症状と予防方法②

脳卒中や脳梗塞など脳の病気を予防する方法は、その病気を起こしやすくする危険因子(飲酒、喫煙、食事内容、肥満、運動不足など)を改善することで、発症を少なくすることが一番です。

早期発見・早期治療によって脳の病気による死亡を防ぐこともできます。


脳梗塞など脳の病気に対して、日頃から気をつける手軽で簡単な方法は、納豆を食べることです。

納豆は血中のコレステロールや中性脂肪を下げる効果があり、納豆の中にはナットーキナーゼという納豆菌酵素が含まれますが、これが血液さらさらに役立つ効果があるそうです。

朝食よりは夕食の方が効果的とされています。


あとは、背の青い魚の油に含まれているEPAの摂取です。

これは、血小板の働きを整えて、血栓ができにくくする作用があります。

いつも青魚を食べているエスキモー達には、心筋梗塞の発生がほとんどみられないという事実がよく知られていますから、脳梗塞にも効き目がありそうです。

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