関節痛－原因・症状と治療法

関節痛に関しては、レントゲンをとってもらうことは、必須条件となっているが、他にはどのような検査を受けるのだろうか。

どのような病気でも、医師の問診を受けるのは当然であるが、医師からの質問に答えるだけではなく、質問があれば聞けるように準備しておきましょう。

また、飲んでいる薬・アレルギーなどがあれば、そのときにはっきりと伝えるようにするといいでしょう。

検査としては、血液検査や尿検査も行われ、この検査によって、他に病気をひきおこしていないかなどが分かる。

もちろん患部も見せなくてはならないし、レントゲンをとる場合には、衣服もとらなくてはならない場合があるので、着脱しやすい服装がいいでしょう。

関節痛の検査の種類と注意点②

もしも、レントゲンをとっても関節痛の原因が分からない場合は、ＭＲＩ検査をおこなうことがある。

ＭＲＩ検査は、トンネルのような検査台の中に入って身体の断面をあらゆる角度から写し出す方法である。

レントゲンでは写らないような軟骨・靭帯・筋肉も見る事ができるというメリットがあり、放射線がないというのも安心なポイントです。

近年では、ＭＲＩを導入している病院が多いが、導入していない病院の場合にはＭＲＩを撮ってもらえる病院を紹介してもらえる。

関節痛は長期にわたってつきあっていかなくてはならない病気であり、病気とつきあうという事は、医師とのつきあいも長くなるわけである。

話を親身になって聞いてくれるのはもちろんのこと、よりよい治療法を一緒に考えてくれるような医師とめぐりあえるのが一番でしょう。