ストレスの影響と紫外線対策①

抜け毛・薄毛の直接的な原因は、頭皮の毛母祖胞の働きが悪くなることだ。

髪の毛をつくる役目を持つ毛母細胞の働きは、加齢によって細胞自体が弱った時や、食生活の乱れ、ストレス、頭皮のトラブル、生活習慣病、男性ホルモンの影響などが強くあらわれたときに低下する。

これが、脱毛や薄毛などの症状を引き起こす大きな原因となるのである。

つまり、抜け毛・薄毛を予防・解消するためには、毛母細胞の働きを高める必要がある。


<ストレス対策>

過度のストレスは、抜け毛・薄毛につながることがある。

精神的なストレス、不規則な生活などからくる身体的なストレスによって、自律神経のバランスが崩れて血管が収縮し、血行や栄養の供給が悪くなって、頭皮の状態の悪化や脱毛を引き起こすのではないか、と考えられている。

規則正しい生活やストレスのない生活をするのが難しい現代ですが、なるべくストレスをためないように意識しておくといいだろう。

ストレスの影響と紫外線対策②

<紫外線対策>

キューティクルは、摩擦や熱、紫外線などの影響を受けると傷つきやすく、一度傷つくと修復は難しくなります。

一般的に健康な髪の寿命は4~6年といわれているが、キューティクルが傷つくと寿命が短くなって、抜け毛などのトラブルを招く可能性も高くなる。

髪にとって要注意のシーズンといえば、春から夏にかけてで、このシーズンは、汗や皮脂が頭皮にたまりやすくなるうえに、髪にダメージを与える紫外線が強くなるからといわれている。

この時期は、日常生活でも、外出するときは帽子をかぶったり、髪をまとめるなどして、紫外線を浴びる面積を出来るだけ少なくするようにするといいだろう。

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