手術後の不安点-その二①
レーシックは、日本においては2000年に認可されており、アメリカと比べるとまだまだ症例は少ないだが、その知名度は徐々に高まってきており、今後ますます手術を受ける人は増えていくのではないかと考えられている。
そんなレーシック手術だが、術後の変化に対する様々な不安から手術を受けるのを躊躇してしまう方も結構多いのではないかと思う。
レーシックの術後の変化の中には、誰でも感じるものや術後一定期間が経てば自然とおさまるものもある。
そこで術後に考えられる不安点をご紹介する。
手術後の不安点-その二②
・目薬
レーシックの術後に目の疲れなどを感じた場合、市販の目薬は使っても良いかということに関しては、だいたい1ヶ月程度の間は使用を避けるようにした方がいいとされている。
それを過ぎれば問題ないようだが、手術を受けた眼科から目薬を処方されて使用している場合には、市販薬を使用する前に必ず担当医師に相談をした方がいいだろう。
・コンタクトの使用
例えば、レーシックの手術を受けても思ったほどの視力を得られない場合、コンタクトを使用しても問題がないか不安になる方がいるようである。
度の強い近視や乱視の治療のためにレーシック手術を受けた場合、角膜を削ることで以前よりも滑らかになっていることから、ハードタイプのコンタクトを装用した場合に外れやすいといったことが起こるようである。
しかし、ソフトタイプのコンタクトであればそういったことはなく通常の使用ができるということである。