レーシック手術の痛みと失明の可能性①
ここでは、レーシック手術の不安点についてご紹介する。
レーシック手術を受けようかと迷う人にとって、不安に感じることの代表的なものにはどのようなものがあるのだろうか。
1、失明
レーシックはアメリカをはじめ全国でとても多くの症例があるが、今までにレーシック手術が原因で失明をしたという報告は一例もない。
レーシックは角膜に施す手術であり、眼球の内部を触ることはないため、失明することは通常では考えられないということである。
万が一手術中に災害のようなトラブルが起こった場合にもレーザーの照射が止まって、誤作動を起こすようなことはない仕組みになっている。
レーシック手術の痛みと失明の可能性②
2、手術や手術後の痛み
手術や手術後に痛みがあるかどうかということも不安点の一つである。
目は少しゴミが入っただけでも結構な痛みがあるので、手術となると痛みは不安に感じることのひとつだと思う。
レーシックの手術の際は、手術前に目薬のような形の麻酔をする為に痛みを感じることはないということであるが、体験談などを読むと触られたり押されたりする感じはわかるそうである。
また、手術後の痛みについては、麻酔がきれた際にしみるような感じやコンタクトを入れているような異物感を感じることがあり、その度合いには個人差があるということである。
違和感がある場合でも処方された目薬などで和らげることが可能で、一般的には、1日もすれば状態は落ち着くとされている。
3、手術の傷跡
手術の傷跡について心配な方もいるかと思う。
レーシックの手術ではフラップと呼ばれるフタを角膜を削って作るが、このフラップの跡は残ったとしてもとても微細なものであり、顕微鏡で見ないとわからない程度のものということなので心配はないはずである。