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原因と症状
原因と症状項目一覧
じんましんの症状
じんましんは、かゆみや赤みだけではなく、症状が激しい場合には、範囲も拡大し次々と新しい膨らみが出没する。 形自体には特に意味はないのだが、円形、環状、線形、地図状などの赤みが特徴である。 症状によっては、痛みや感じ方にも違いがあり、焼けるような熱さを感じたり、チクチクとしたりすることもある。 じんましんは数分から数時間...
じんましんの原因
じんましんは、症状を診断しただけでは原因を特定するのは難しいとされている。 それぞれの体質の問題もあることから特定できないのがじんましんである。 原因を探るには、過去の経験から判断することが多い。 例えば、魚を食べたことでじんましんが起きた場合、再度魚を食して診ることが一種の対策になる。 また、じんましんの原因は食べ物...
じんましんの症状:腫瘤・膨疹・びらん
じんましんで出来る腫瘤や膨疹についてご紹介する。 腫瘤(しゅりゅう)とは、皮膚が膨らんで盛り上がった部分を指し、腫瘍が原因となる。 こぶやはれもののことを言い、できもののことを指す。 腫瘍とは、体の一部の細胞や組織が、病的に増殖したものをいう。 ほとんどの場合は、増殖した細胞が作り出すが、白血病の場合は腫れることはない...
じんましんの症状:斑・水泡・膿疱・丘疹
じんましんによって出来る斑とは、まだらやぶちのことである。 皮膚の症状は、皮膚の表面の色が変化する。 斑は、1つではなく症状により複数同時に発生することもあり、また、斑は色によって分類される。 紅斑(こうはん)は、赤くなっている斑のことをいう。 指で強く押すと一時的に消え、再度赤くなるが、これは一過性の血管拡張によって...