腰痛症の症状と対策①

現代、腰痛や肩凝りに悩んでる人はかなりいて、皆どうやって解消していこうかと悩んでいる人も多いはず。

パソコン、デスクワークなどずっと同じ姿勢でいることにより、筋肉が硬直してしまったり、重い荷物などを正しい姿勢ではなく無理な姿勢で持ったりして起こる負担が表面化したりして、腰痛や肩凝りは起こっている。


腰痛症(ようつうしょう)という名前は聞いたことがあるでしょうか?

腰部の筋、筋膜、脊柱、骨、神経、下腹部内臓などに病変があり、その自覚症状として腰部に痛みが生じている場合、その総称を腰痛症という。

また、脊椎カリエス、骨折、椎間板ヘルニアなど、原因がはっきりしている症状の場合を除き、原因がはっきりしない腰部の痛みの事を腰痛症という。

症状としては、動かしていないときは痛みを感じにくく、代わりに重くてだるいとか腰が張ってるとかそういった症状があり、腰を動かすなどの屈伸運動をなどをすると痛むことが出てくる。

また、下肢部分のしびれが出ることもあるが、これは座骨神経症などが腰痛と合併した場合出たりする。

腰痛症の症状と対策②

症状がひどくなると完治することは難しくなるため、そうなる前にマッサージや治療など何らかの対策を早めに行うことが重要である。

症状を軽減させる対策としてストレッチや入浴などもあるが、以下にちょっとした腰痛対策をご紹介する。

1.適度な運動をする。

特に「歩く」事がストレス解消にもなるし、腰痛にもよい。


2.お腹やお尻に力を入れ、あごを引き、よい姿勢で正しい姿勢をとる。

こうすることで、脊柱周りの筋肉もバランス(調和)よく動き、エネルギー消費が少なく腰に負担がきにくくなる。


3.かかとの高すぎる靴は履かない。

4.脚を組む方は時々組み替えたりしたりして、同じ姿勢を長時間しないようにする。

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