ウォーキングで腰痛予防①

腰痛予防としておすすめなのがウォーキングである。

リハビリと腰痛再発防止・予防に効果があるので是非ウォーキングを始めてみましょう。

ウォーキングは腰への負担が少なく、腹筋、背筋の強化、足腰の筋肉を鍛えるのに最も効果的な運動である。

歩くだけですので余計な出費もしないし、時間も選ばす好きな時間でマイペースに出来ます。

その他、心肺機能が高まる、血管・骨が丈夫になり、脳が活性化し、ストレス・肥満解消などが腰痛予防に繋がって行く。

突発的にやっても効果がないので、長期間続けるようにしてみましょう。


歩き方は、

「前に出した足のかかとから着地してから、足の親指で地面を蹴る」

「後ろ足は最後にかかとが離れる」

を基本として、つま先は軽く開くようにしてまっすぐ歩くように意識するといい。

呼吸は吸うより吐く方に意識を向けて歩くようにする。

ただ、無理する必要はないので、痛みや違和感を感じたらすぐに中止すること。

ウォーキングで腰痛予防②

ここでウォーキングの姿勢、姿勢矯正のためのチェックポイントをご紹介する。

・体を斜めにして歩いていないかどうか

・背中を丸めて・猫背にして歩いていないかどうか

・体が反り過ぎて、座ったり立ったりしていないかどうか

・歩くときズルズルと靴を引きずったりしていないかどうか

・内股・がに股で歩いていないかどうか

チェック項目に当てはまる項目がある場合は、そこを意識してウォーキングするようにしてみましょう。

一つ一つチェック項目が潰れて行くことによって正しい歩き方に近づけるでしょう。

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